年の瀬に失礼致します。
連載コンテンツのご案内です。
古典芸能のように親方の背中を見て学びとる。
骨董目利きの教育は、現代では大変難しいものと言われておりますが、かつて親方に付いて修行した弊社の目利きが修業希望者を受け入れることになりました。
修行者は、将来、古美術商として独立する夢を叶えるため、目利きの骨董買取に日々随行しながら、さまざまな骨董・美術品を見たり、買取を目の当たりに体験することで、しだいに眼が養われ目利きへと成長していく様子をお伝えできたらと思っています。
また、骨董品・美術品の査定や遺品整理の現場における、修業者の雑感などを通じて、永澤の目利き査定の奥深い魅力を感じていただけたら幸いです。
本日12月26日は、風水で吉日と言われる一粒万倍日。
始めたことが成果として実を結びやすく、金運にも良い日ということで、本日も修行者は買取の現場に行っておりますが、よい品に出会えたり、目利きとして何か開眼のきっかけをつかんでもらえたらと願っています。
編集部