骨董買取 2024.12.25
本日は、実家整理のお客様。整理スタッフとともに新潟の一戸建てへ。
実家まるごと整理の現場の場合は、骨董・美術品に加えて、漆器や古道具、古銭、勲章、時計、カメラなど、買取ジャンルも広がります。
買えるものはできるだけ査定・買取して、整理費用と相殺できればお客様も笑顔に。
でも、お客様がいちばん喜ばれるのは、何年かかっても終わらなかった整理が、たった1日で終わることです。
永澤は、目利きも得意ですが、実家整理スタッフもなかなかの腕前です。
さまざまな整理の現場を経験しているので手際が良くあっという間にいろんなモノがあふれていたお部屋がスッキリと。
そして、目利きが買取できるものを見逃しません。
よくあるのが、事前に買取希望の品をLINE査定しているものの、当日現場でそれ以外のお客様が気にしていなかった品を目利きが発掘して買取額が増えるケース。
これには、目利き修行としてとても学びがあります。目利きの動きを見てひたすら学びとること。
かつて就職した会社で経験したOJTとは違って、伝統芸能を口伝で受け継ぐような難しさを日々感じます。成長のスピードは自分次第です。
でも一方で、買取にお客様が満足されたご様子や自力ではできなかった片付けが1日であっという間に終わって笑顔で感謝の言葉をくださるのを目の当たりにして、つくづく人間味のある仕事だなぁと感じます。
明日も、人とお宝との出会いを求めて。
#実家片付け #目利きの永澤