帝室技芸員作品
帝室技芸員の作品を
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古美術永澤では帝室技芸員の作品を高く評価し買取しています。
もし帝室技芸員や人間国宝の作品をお持ちでしたらぜひご相談ください。
帝室技芸員とは
帝室技芸員は現在の人間国宝の前身に当たり、明治から戦前まで帝室(皇室)による美術工芸作家の保護と奨励・発展を目的として設けられていた顕彰制度です。
明治21年(1888年)、「宮内省工芸員」に加納夏雄ら17名が認定され、明治23年(1890年)、正式に帝室技芸員制度が発足しました。
「技芸員」の名称通り任命された作家の分野は多岐にわたり、日本画家や西洋画家、彫刻家の他、金工、陶工、漆工、刀工といった諸工芸作家に加えて、写真家なども任命されています。
第二次世界大戦中の1944年までに13回の選定が行われ、任命されたのは計79名と少数です。
数少ない帝室技芸員の作品の中でも、内国勧業博覧会や展覧会出品作、御下命等により制作された作品は貴重となっています。
古美術永澤では帝室技芸員の作品を高く評価し買取しています。以下のようなお品物をお持ちでしたらぜひ一度ご相談ください。
- 帝室技芸員による作品
- 宮内省からの下命で制作された作品
- 皇室、宮家への献上品
- 内国勧業博覧会、万国博覧会出品歴がある作品
- 三越、高島屋、松坂屋など、百貨店で購入した作品
- 展覧会等の図録に掲載されている作品
- 銘がある。花押が入っている作品
- 作家本人による直筆の箱書きがある作品
- 旧家伝来品であったり由来がしっかりしている作品
- 作品と合わせて作家の直筆の手紙・ハガキなどがある