仇英は、中国,明の院派の職業画家であり、院派の三大家(仇英、唐寅、周臣)の一人。字は実父。号は十洲。
下層階級の出身で、古画の模写で技術を磨き一家をなしました。人物、楼閣、山水を得意とし、宮廷仕女図や美人図でも有名です。
贋作が多いのも特徴の作家です。
関連買取実績
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2023.04.05
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宣徳年製の小鳥の餌入れをお譲りいただきました。 青花磁器は日本でいう染付です。 幡憧(どうばん:細長い箱型の仏具)型で入口はひょうたんの形になっています。
2022.10.26
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2021.06.08
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呉昌碩の掛軸です。 呉昌碩(ごしょうせき)は書・画・印に妙腕をふるった中国清末期~中華民国初期の画家です。 はじめ俊、のちに俊卿といい、1912年中華民国元年から昌碩と改めました。 職業文人...
2019.12.15