切子ガラスを得意とするガラス作家、渡邊 明の作品です。光の交錯を熟慮した綿密な文様、カッティングの鋭さ、ひたすら磨き込む手磨きの美しさは、鮮烈な光彩を生み出しています。
渡邊 明(わたなべ あきら)
1959年神戸市生まれ
1984年京都大学文学部哲学科卒業。カメイガラス(株)入社
2008年紫綬褒章 受章
大学時代に文学部哲学科を先行した作家はアール・デコ、アール・ヌーボーの作品に魅了されガラスの世界へ飛び込む。
現在は、日本工芸会正会員、日本工芸会理事に就任し、現代のガラス工芸界で活躍しています。
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